shojin2005-04-02

新幹線で、4歳のときに出家したご老人に英語で話しかけられました。
米国政府に属するソルジャーとしての戦争体験があり、イリノイ大学建築学を勉強していたそうな。マクルーハンMITメディアラボの話、空海や一枚起請文の話もしてくれて、、一体何者なんだろう。


電車を降りるときに名刺をいただいたので、僕の名刺も渡したら
「君にラテン語で書かれたチェ・ゲバラの本を送るよ」と。
また、万年筆を買うことを勧められた。あえてこちらから連絡はとらないでおこうと思うのだけど、最後に握手したときの感触が忘れられない。


僕は、何のために生き、何を正義として生き
恍惚を見出していくのか途方にくれたけど
万年筆を買うところから始めようかなと思う。