只狂え 一期は夢よ
ザッピングしてたら目に入った。ナムコの会長中村雅哉堺屋太一が対談したさいに会長が書いた言葉。ナムコのおもてなし精神が今の食を通したアミューズメントパークに生きているとのこと。
また、会長はコーリン・クラークの産業理論における第三次産業をさらに分割した形でエンタメ業界を分析した。会長が示した第三次産業の最終段階は、ある種の宗教産業というフレーム。フラフラしながら観たので詳細がわからない。。ビデオとれば良かった。

  1. コーリン・クラークは、オーストラリアの経済学者で1941年に産業構造を3つの次元に分類し、移行するという理論を唱えた。一次産業:人間が自然界から必要な物質を手に入れる。農業など。二次産業:手に入れた物質を加工する。小麦をパンにしたり、ゴムをタイヤにしたりなど。三次産業:加工した物質を配分する。運輸や通信など。



クラークさんによると三次産業が儲かるみたい。はてなのような情報を共有する社会活動の場やシステムを産業として成り立たせるとすればどの産業フレームになるのやら。はてなのようなコミュニティ文化ももちろんだけど、伝統文化の継承も産業としてのフレームがあるべきでしょう。