銀河鉄道999の第38話を観た。
自分の子どもさえ信じることのできない独裁者が統治している惑星の話。永遠の命は欲しいが、機械人間になる勇気が無い独裁者(名前は何とかムカデ?)は、テツロウの若い肉体を欲しがる。最終的にメーテル、テツロウ脱出後、宇宙警備隊みたいな戦艦に問答無用で惑星ごと破壊された。。「独裁者は、気の小さい人がなるのです」が印象的なフレーズ。ふと、イラク戦争を考える。
それにしてもどの惑星の生物も、人間の体か機械生物になるのかに悩むのだね。

ノーバート・ウィーナー『サイバネティクスASIN:4622051052