【やさしい株入門から始めました】これから株をやろうと考えている人はご一緒に

株のことになると東インド会社の話しがよくされる。当時はアジアの香料や
絹織物がヨーロッパで高く売れるため、アジアで安く購入しヨーロッパで高
く販売し儲けようと考える人がいた。そのためには船を購買し、船乗りを雇
うためにお金が必要だった。その人は、一人じゃしんどいのでみんなのお金
を集めて事業をしようとした。お金を出した人は、儲けた分の配分をもう。

もちろん、アジアに出向いた人がヨーロッパに帰ってこなかったらお金を出 した人は損をする。←ここ大事。そんなこんなで、このときお金を出した人の 証明書が株式だと言われている。つまりお金をもらって事業をすることは 株式を売って事業をすること。これを株式会社という。
アジアに出向いたヨーッロッパ人が事業を拡大するために新しい船が必要だ といばお金が必要になる。お金を集める手段は大きく2つある。 1、株式を発行してお金を集める(直接金融) 2、アジアの人に金を借りる(間接金融) 当然、このようなお金のやり取りは働く人がやるのはしんどいので管理する 人が必要となってくる。現代では、直接金融を管理する人が証券マン、間接 金融を管理する人が銀行マンとなっている。
ということは株式が欲しいときには証券会社へ さて、アジアにいってヨーロッパに帰ってきた人たちは大もうけ。 その人たちが次にアジアに行くときは、もっと多くの人がお金をだす。 そのため、株式の価値がアップすることに。もともとその人たちの 株を持っている人は安く買ったときの株を売りさばくことができる。 このときの差額がキャピタルゲイン
よく、株をやることはlike a ローリングストーン(ここでは単に転げ落ちる の意)のように言われるけど上の話を踏まえればそうではないことがわる。 つまり株式投資と株式投機の違いを意識することがポイント。もちろん、 証券会社の手数料や口座管理料・維持費などのお金を取られることも考慮 する必要があるけど。。
さらに株の遊びはつづく。。